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10月10日(三番瀬)

 久し振りの三番瀬。
 ハマシギは、まだ数は少ないが、沖を飛翔。
 いつものとおり、上野不忍の池辺りに住む、カワウが編隊
を組んでやって来た。
 多くの編隊。カモの飛行同様、カギ型編成。
 オオソリハシシギ。
 着陸地点を間違える。仲間の上に乗っかってしまった。
 ハマシギは、干潟を群れて飛び回る。
 来年、早々には、数多くのハマシギがやって来る。
 壮大な群れの飛翔を見られるのも後わずか。
 シロチドリも数少ないが、いた。
 ミユビシギ。
 ミユビシギも三番瀬の常連。
 水浴び後、くつろぎの一瞬。
 干潟には、多くの人がアサリ採りにやって来る。
 シギチ類と同居。
 シギチ類は、人が近くに来ると飛び去り、人のいない干潟に
 移動。この繰り返し。
 アサリは、2.7㎝以下のものは、採らないよう案内放送が繰り
 返される。
 ここも、韓国か中国の人々が、よくやって来る。
 ミユビシギもこれから増えていくだろう。
 コオバシギ。
 4~5羽いた。
 オオソリハシシギ。
 2~3羽。
 ダイゼンも数多くいた。ダイゼンも三番瀬の常連。
 遠くでは、ウミネコとユリカモメが群れて飛ぶ。
 ユリカモメの幼鳥か。
 小魚を狙って、飛び回る。
 三番瀬の看板。ミヤコドリ。
 200~300羽はいた。
 ミヤコドリも仲間うちでよく喧嘩をする。
 もちろん餌を巡って。
 これも仲間が見つけたものを横取りしようとしていた。
 潮が満ちてくると、岸辺で休息。
 赤い目・嘴と白と黒のコントラストの体・羽
 やはり飛ぶ姿の方が美しい。
 顔は、いかついが。
 頭が黒いので、逆光では目がつぶれるが、順光だと何とか
でる。
 シギチ類は群れる。
 ミヤコドリも群れて飛ぶ。お互いに喧嘩はするけれど、集団
 行動。
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