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9月4日(青江ダム)

 今日も不安定な天気。
 雨が降ったり、止んだり、とりとめのない天気。
 とりあえず、青江ダムに行ってみる。
 赤、白の鯉が水面に浮かぶ。
 ミサゴが捕獲に来ないかと、張るが、来なかった。
 遊歩道を歩いていると、ミサゴの鳴声が聞こえたので、急遽
見通しの良い場所に移動。
 待っていると、魚を捕まえたミサゴが現れた。
 青江ダムで魚を捕獲した姿を見たのは、始めて。
 最近、よく現れるので、ターゲットの魚は捕れているのだろう。
 何の魚かは光の加減で判然としない。
 いつも谷筋に飛んでいくキセキレイが、岸辺に来た。
 遠くでは、いつも1羽のオシドリ♀
 遊歩道では、ヒヨドリの幼鳥が泣き叫ぶ。
 近くに親がいた。
 シジュウカラも何か囀っていた。
 鳥(カワセミ)のいる風景。
 花子は、大物を捕獲。
 今日は、あちらこちらで、比較的大きな魚を捕まえていた。
 お腹いっぱいなのか、岸辺にはあまり出てこなかった。
 魚を振り回し、飲み込むのに苦労していた。
 何の魚を捕まえたのか。
 今日は、三郎、次郎も現れた。
 この写真は、久しぶりの次郎。
 じっと、しばらく一点を見つめていた。どうしたのかと、近くの
別の枝をみると、花子が止まっていた。
 つまり、次郎と花子のにらめっこだった。
 花子は、侵入者に気づくのが早い。
 その後、当然、花子が次郎を追い出した。
 花子と次郎の比較。
 これは、花子。
 ほぼ、次郎と同じ位の年齢と思われる。
 胸元は、次郎より黒さがとれている。
 光の加減かもしれないが、花子の緑が淡い。
 下嘴は、赤身が感じられる。
 これは、次郎。
 胸元は、花子より黒さが若干、強め。
 緑がやや濃い。
 それぞれ、来年の3月・4月は、どのような相手を見つけるの
か。
 来年が楽しみだ。
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