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9月10日(青江ダム)

 青江ダム周辺の木々も少しずつ葉を落とし始めた。
 木々も実をつけ始め、秋の気配が忍び寄る。
 いつものヤマガラは、こちらを見つめる。
 待ちに待ったエゾビタキが、ようやく青江ダムにも現れた。
 気になる桜の木を探すと、偶然見つけることができた。
 周辺の木も探してみたが、1羽のみだった。
 しばらくいたが、どこかに去った。
 鳥(カワラヒワ)のいる風景。
 早朝に到着すると、花子はもう既に狩りを始めていた。
 空振りで浮上。
 数回、カニ、小魚を捕って去った。
 午前10時頃釣り師がやって来た。この釣り師は、マナーが良
かった。一応、邪魔にならないかと聞いてきた。もちろん邪魔に
なると答え、1時間ほどいるというので、いったん撤収。
 午後に再度挑戦するが、午後3時半頃まで1回も来なかった。

 人が入ると、しばらくこの狩場に近づかない。
 午後3時半頃現れたのは、久しぶりの三郎であった。
 花子は、人の気配に嫌気がさし、別の場所で狩りの様子。
 鬼のいない間に、三郎は数回小魚をゲット。
 飛出し。
 降下。
 小魚をゲット。
 しばらくして、ほかの場所に移動して、狩り。
 午後4時頃、花子が戻った。
 小魚か何かを狙う。
 そのうち、耳かきをしたりして、行ってしまった。
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