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9月29日(七飯町等(大沼国定公園)

 大沼国定公園は、渡島半島の中央部、七飯町、鹿部町、森町
の3町にまたがって広がり、面積およそ9,000haの自然公園。
 公園区域は、活火山である駒ヶ岳(1,131m)と、その山麓に点在
する大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の大沼三湖に代表される湖
沼群の地域。
 一昨年12月に4泊5日の日程で訪れたが、毎日大雪だった。
 そのリベンジで再訪した。
 明け方の渡島駒ケ岳。
 湖沼には、小さな島が多い。
 逆光の湖沼に浮かぶ小島。
 やはり、ここでもゴジュウカラが多い。
 盛んに木を登ったり、降りたりで忙しい。
 道路上で何か見つけたゴジュウカラ。
 大沼森林公園内では、キバシリがたまに見られる。
 すばしっこいのでなかなかピントを合わせられない。
 木の幹にかぶさると全く気が付かない。
 ミヤマカケスもよく見かける。
 ここでもアカゲラが多い。
 一昨年は、オオアカゲラが撮れたが、今年は見つからなかった。
 盛んに木をほじくり、虫を探す。
 比較的近くにやって来た。
 蜘蛛の巣を盛んに引っ張る。
 ハシブトガラ
 湖の林縁で近くに現れた。
 頭上のハシブトガラ。
 ヒガラも現れた。
 一昨年来、探していたヤマゲラ。
 全長29-30cm位)。背および翼上面が灰緑色の羽毛で覆われ、
頭部の羽毛は灰色で、顎線として嘴(くちばし)の基部から頸部に
かけて髭(ひげ)のような黒い筋模様が入り、また眼先も黒い。腰
及び上尾筒は黄緑色で、尾は灰褐色。中央尾羽には黒色の横斑
がある。別種アオゲラに似るが北海道には生息しない。アオゲラと
違い、顎線には赤色が入らず、雌の頭部には赤色がない。虹彩は
暗赤色であり、嘴は先端が黒色で、上嘴は黒灰色、下嘴の基部3
分の2に黄色の部分がある。
 大沼森林公園内でもエゾリスがいた。
 こちらを警戒。
 なぜか指をなめる。
 松ぼっくりを咥えた。
 下に降りて、食事。
 食事を終えるとこちらを見る。
 また、木に登りこちらを見る。
 私に関心があるようだ。
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