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2015年

3月18日(新宿御苑・新浦安)

 新宿御苑

 春近し。
 そろそろハクモクレンの咲く頃。
 春の御苑は、少なくとも5年は来ていない。
 久し振りに春の予感を確かめるため、御苑へ。
 天気予報は、曇り時々晴れ。午前9時到着。
 
 ハクモクレンは、満開に近づきつつあった。
 
 シデコブシも咲き始め。
 御苑で一番早く咲く桜。
 名前は、忘れた。
 既に半分散っていた。
 オシドリが3羽(♂2羽、♀1羽)が残っていた。
 1羽いたというトモエガモの姿は見えない。
 カモ類で一番カラフルなオシドリ♂。
 どうして♂は、カラフルになったのか?
 「鳥類の研究では、雌雄の姿が大きく異なる種ほど、オス
 が子育てに参加しない傾向にあることがわかっていて、
 オシドリもその例に漏れない」という。
 ♀を選ぶ選択条件が厳しいのか。
 岸辺の木に上がって、身繕い。
 サンシュユは、満開。
 桜の蜜を吸うメジロ。
 モクレンの蕾に囲まれるシメ。
 どにでも必ず会える御苑のエナガ。
 シジュウカラの水浴び後の身繕い。
 体を震わせ、水滴を飛ばす。
 新浦安

 カモ達も旅立ちの時期。
 ホオジロがモの成鳥♂がいるかも知れないと思い、電車で
 新浦安まで行く。午後1時到着。
 散歩がてら、岸壁に沿って歩く。

 ウミアイサ♀が1羽。
 夏羽になりつつあるカンムリカイツブリ。
 ホオジロガモ。
 ♀か。
 スズガモ♂の色は、ベーシック。
 カラフルさはないけど、大人の落ち着きのある色。
 スズガモ♂の羽搏き。
 背面から。
 換羽しつつあるハジロカイツブリ。
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