2015年

３月27日（奥多摩）

	これまでの北風がおさまり、暖かくなった。 　前からの懸念であった、オオマシコの撮影に奥多摩に行く。 　現地８時30分到着。 　山肌にはフクジュソウが咲いていた。
	森の中を歩くが鳥の姿は見えない。 　遠くでミソサザイの声が聞こえる。 　森を降りる途中、突然ゴジュウカラが現れる。 　逆光の中、木の上に登って行く。
	森の入口では、コガラがヒマワリの種をほおばっていた。 　人が餌を与え、手乗りヤマガラ・コガラを楽しんでいるようだ。 　ベンチで休んでいると、目の前に止まり、餌を催促しているよう 　だ。
	シジュウカラより小さい。
	目視で６～７羽を確認。
	飛出しの寸前。
	12時半になったので、オオマシコのスポットへ移動。 　今日は、午前10時に１回現れた様子。 　30分待つと、４～５羽現れる。
	オオマシコ♀。
	オオマシコ♂。
	オオマシコ♀。
	オオマシコ♀。
	オオマシコ♀。 　撮影中、カヤクグリが現れたが、すぐ飛び去った。
	森の中で珍しい動物と遭遇した。 　ニホンカモシカの子供のようだ。
	余り警戒しない。 　人慣れしているのか、あるいは見たことがないのか。
	しばらく小枝を食べ森の中へ消えてしまった。