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2015年

7月11日(四浦・青江ダム)

 四浦

 天気予報は、曇り後雨。
 午前8時。
 四浦半島にタカ類がいないか、探索に行く。
 ハヤブサかチョウゲンボウの鳴声がしたような。
 見つからず。
 途中、電線にツバメの子供たちがいた。
 親よりまるまると太っている。
 電線の近くを親が飛ぶと、子供たちは一斉にその方向へ
 口を空ける。
 親の来る方へ。
 親がやって来た。
 子供の口の中まで嘴を突っ込み、確実に餌を与える。
 親は空中遊泳しながら。
 大変だ。
 子供とぶつからないようにして、離れる。
 この子供が一番餌をもらっている。
 餌を与えに来る間隔は、短い。
 15分ごとに来る。
 飛ぶのも早いが、餌を捕るのも素早い。
 背面から。
 あちこちでツバメの子供が見かけるようになった。
 青江ダム

 午前11時。青江ダム到着。
 今日も鳥影なし。
 しかたなし、いつものサンコウチョウのいる場所へ行く。
 しかし、いつもの場所にいない。
 鳴いてもいない。
 しばらく、遊歩道を回って、戻ってみると、いつもの場所から
 右に50mほど離れた場所に突然現れた。
 いつものサンコウチョウ♀。
 遊歩道の樹上で鳴き始める。
 その後、湖側に降り、鳴いていた。
 近くをもう1羽飛んでいるのを確認。
 たぶんいつものハゲ♂。
 サンコウチョウを撮っていると、突然メジロのペアが侵入。
 毛づくろいされて、満足げ。
 しばらくしていなくなる。
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