1月12日(出水市(鹿児島県))
大分の鳥友と出水市にツルに会いに行く。 出水市観光協会の情報によると、1月10日現在で 17,005羽(計測史上最高の羽数) (内訳 ナベヅル13,795羽 マナヅル3,195羽 クロヅル5羽 カナダヅル8羽 ナベクロヅル2羽) 天気は曇り。現地、午後2時頃到着。 ツル観察センターの屋上からみると、餌撒場近くに群 がっている |
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辺りの畑にも三々五々群れていた。 | |
朝7時に餌を撒く。 餌をめがけて、夜明けとともに集まって来る。 |
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クローズアップしてみると、喧嘩をしているものもいる。 | |
遠くの畑のナベヅルが一斉に飛び立つ。 | |
ナベヅルの家族。 真ん中が幼鳥。 ナベヅルは、中華人民共和国東北部、ロシア東南部、モンゴル 北西部などで繁殖し、冬季になると日本、朝鮮半島南部、長江 下流域へ南下し越冬する。世界の生息数はおよそ1万羽と推定 され、全体の90%近くが出水市で越冬する。 名前は、胴体の羽衣の色が鍋についた煤のように見えることに 由来するそうだ。 |
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ナベヅルの飛翔。 | |
鳴きながら飛ぶ。 | |
若いナベヅルの着地前。 | |
一人佇むマナヅル。 マナヅルは、夏季に中華人民共和国北東部、モンゴル北東部、 アムール川・ウスリー川流域で繁殖し、冬季になると日本、朝鮮 半島(東部個体群)、長江下流域(西部個体群)ヘ南下し越冬する。 日本では主に出水平野で越冬する。 |
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マナヅルの求愛のポーズか。 羽を広げてディスプレイ。 |
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マナヅルの飛翔。 | |
マナヅルの飛翔は、美しい。 | |
ナベヅル、マナヅル等は、2月頃から北へ帰り始め、3月中には、全て 北へ帰るそうだ。 |