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2016年

1月13日(出水市(鹿児島県))

 水俣市で一泊し、翌朝も出水市へ。
 朝陽に舞うツルを撮りたいが、天気予報は、曇り。
 わずかな期待をもって、現地午前7時到着。
 遠く、雲の隙間からわずかに陽がのぞく。
 ツルたちも三々五々餌場へやって来る。
 上空を飛ぶマナヅル。
 上空を飛ぶナベヅル。
 餌場の上空にツル達が集まって来る。
 ツルだけでないカモ(たぶんマガモ)達も集い、舞う。
 ツル達の着地態勢。
 集まったツル達。
 辺り一面、ツル、ツルである。
 何かに驚くと、一斉に飛び立つ。
 飛び立つときの羽音がすごい。
 暇そうに耳かきするナベヅル。
 ナベヅルの幼鳥。
 マナヅルの飛翔。
 近くに1羽だけ、白いツルがいた。
 カナダヅルか?
 まだ、頭頂が赤くない。
 顔つきは、マナヅルに似ているが。
 今日もマナヅルがディスプレイ。
 こちらは、家族の中でディスプレイ。
 カラスがたくさんいた。
 気にしていなった。
 鳥友が、ミヤマガラスではないかという。
 日本では、越冬のため飛来する冬鳥で、かっては本州西部と、
 特に九州に飛来したが、現在はほぼ全国に飛来するそうだ。
 
 ミヤマガラスの数は、すごい。
 ツル達の上空を舞う。
 今日は雨が降ったり、やんだり、天気不順。
 タゲリの探索に出かけようと車に戻る途中、ホシムクドリがいた。
 花の蜜を吸いに来たのか、4~5羽いた。
 辺りを探索すると10数羽のホシムクドリ。
 更に田んぼを探索すると、ムクドリに混じって飛ぶ。
 この中には、20数羽のホシムクドリがいた。
 スズメが群れていた。
 と思っていたが、写真をみるとほとんどがニュウナイスズメ。
 普通のスズメは、数羽。
 拡大すると、やはりスズメの色と違う。
 最後に1羽のタゲリを発見。
 気づかれないよう車の中から撮影。
 帰る時間が来たので、午後2時頃出水市を去る。
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