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2016年

1月15日(八柱霊園)

 八柱霊園の梅も咲き始めた頃。
 (ニシ)オジロビタキの様子を確認に行く。
 午前11時到着。
 キクイタダキ水浴び目的のバーダーも少なくなったが、それで
 も10数名。それでも、午後になると次第に増えてきた。

 (ニシ)オジロビタキは、ほとんど梅の木に。
 発見当初に比べると随分撮りやすくなった。
 (ニシ)オジロビタキも人に慣れて来たということか。
 
 ほとんどの人が順光で撮影しているが、ここはあえて逆光で。
 梅の木で佇む。
 尾羽を上げたり、下げたり。
 他のヒタキ類に比べて頻繁。
 尾羽が自慢か。
 
 比較的近くの木に止まる。
 他のヒタキ類より地味め。
 頬を膨らませ、よく囀っていた。。
 体を膨らませ、佇む。
 もの思いに耽る。
 囀りながら、尾羽でアピール。
 たまには、体をきれいに。
 すぐには水浴びしない。
 辺りの様子をしばらく窺いながら、すばやく水浴びして去る。
 1回だけの水浴び。
 キクイタダキは、3回連続の水浴び。
 (ニシ)オジロビタキと違い、降下するや否や水浴びしてすぐ
 去る。
 これを3回連続して行う。
 瞬間の勝負。
 
 いったん、木株の縁で水滴を払う。
 電光石火、飛び去る。
 これも小さいながらの警戒心の強さか。
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