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2016年

2月23日(北海道(鶴居村))

 天気予報は、晴れ後雪。
 タンチョウの塒が見れる、鶴居村の音羽橋へ行く。
 午前5時30分到着。-15度。
 川渕の木々も凍る。
 とにかく寒い。

 北海道の有名な探鳥地には、中国系のバーダーが多い。
 ここでも大型バス2台が停車。
 一斉に三脚を置き、場所取りを始める。
 そして、車の中で待機する。
 凍える中、川面を見つめる。
 次第に明るくなる。
 遠くにタンチョウの群れ。
 ケアラシの中、タンチョウたちは、ときおり羽ばたく。
 すっかり夜が明けた。
 タンチョウたちは動かない。
 鶴居村のサンクチュアリに移動。
 到着時1羽しかいなかったが、少しずつやって来る。
 降下して来る。
 着地。
 吐く息が凍る。
 鳴き交わしの時も息が凍る。
 次第に雪が降って来る。
 家族で盛んに鳴き交わす。
 子供たちは、元気。
 枯葉を咥え、ジャンプ。
 よく遊ぶ。
 一人でダンス。
 カップルのダンスか。
 しばらくお互いのダンス。
 同上。
 時折、ジャンプ。
 とにかくダンスが好きだ。
 次第に飛び去るものもあり。
 サンクチュアリの近くでは、ハシブトガラたちが飛び回る。
 トウモロコシを咥える。
 ヒマワリのタネを咥える。
 足の手入れ。
 ゴジュウカラもやって来る。
 木から木へと渡る。
 アカゲラもやって来る。
 木の腐った箇所に何か居るのか。
 同じ場所にミヤマカケスもやって来る。
 辺りの木々を渡る。
 正面から。
 背面から。
 正面から。
 バタつく。
 キタキツネも姿を見せる。
 雪の降りが強くなった。
 午後2時半で撤収。
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