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2016年

5月15日〈奥日光(戦場ヶ原・小田代原)〉

 懸案であった奥日光の探鳥へ。
 天気予報は、曇り後、晴れ。
 現地午前7時到着。
 自然研究路(赤沼⇔湯滝の往復と小田代原半周)を散策。
 歩行距離は、約13キロメートル。さすがに途中で足が痛くなる。
 15日と16日(午前)の2日間で撮影できた鳥は19種類。
 アオジ、ノビタキ、ヒガラ、ホオアカ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、
 ミソサザイ、カワガラス、センダイムシクイ、ニュウナイスズメ、モズ、
 フクロウ、アカゲラ、キセキレイ、コガラ、アカハラ、ビンズイ、ゴジュウカラ
 めずらしい鳥は居なかったが、飽きることはなかった。

 戦場ヶ原は、すがすがしい、さわやかな風があり、心地よかった。
 以下、出会った順に。
 アオジが小枝で、早朝の囀り。
 草原の低木では、ノビタキの♀と♂。
 草原の脇の低木では、ホオアカ。
 自然研究路の脇の林では、キビタキ♀。
 同上。
 湯滝近くの川の傍でのオオルリ。
 オオルリは、ここでしか見なかった。
 自然研究路の中を流れる川。
 川では、マス釣りを楽しむ人が多かった。
 湯滝へ向かう途中の川の傍で。
 樹上でミソサザイの鳴き声が。
 その近くの川の傍で待機するCM4人ほど。
 たぶんミソ狙い。
 通り過ぎようとしたとき、川からミソが飛んで来て、目の前の枯れ木に止まる。
 しばらくして、去る。
 湯滝の滝を眺め、休息。
 ヤマザキのコンビニがあり、塩豆大福を2個食べて、力をつける。
 折り返し、また赤沼へ。
 
 カワガラスが1羽。
 カワガラスの子育ては、2~3月頃で他の鳥達より早い。
 子供たちは、居なかった。
 水中に潜り、採餌。
 川渕で一時、休息。
 川筋に咲くシャクヤク?
    時間が余裕があったので、小田代原へ。
 鳥影は、薄い。
 センダイイムシクイの鳴き声。
 しばらく歩くと、キビタキ♂が飛び回る。
 数羽のキビタキ♂が縄張り争いをする。
 季節がらキビタキの鳴き声があちこちから。
 休息するキビタキ。
 余り人を警戒しないで近くに止まる。
 樹上では、コサメビタキが飛び回る。
 なかなか下に降りてくれない。
 キビタキ♀もちらほら。
 想定外のニュウナイスズメ♂。
 桜とニュウナイスズメの組合せが定番であるが、この湿原ではまだ春か。
 ニュウナイスズメ♀。
 原っぱでは、2羽のフクロウが採餌に飛び回る。
 ここでは、昼間でも採餌。
 随分、遠い枯れ木に止まっては、辺りの様子を窺う。
 川の中では、キセキレイ。
 川そばの木には、コガラの家族。
 親鳥とほとんど変わらないコガラの幼鳥は、まだ餌をもらっていた。
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