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2016年

5月23日〈鳥取県八頭町(八東ふる里の森)〉

 兵庫県から鳥取県へ移動。
 「八東ふる里の森」へ。
 午前7時到着。この森は、アカショウビンが来る著名な場所。
 辺りの森から鳴声が聞こえてくる。
 開門は、午前8時30分。
 7~8人のバーダーが待機。大阪、多摩、神戸のナンバー。
 開門されると中へ。
 バーダーの後をついて行く。
 途中で管理人がバイクで走る回る。
 1羽アカショウビンが来ているという。
 人の集まっている場所に行くと、アカショウビンが止まって
 いた。
 しばらくすると、もう1羽。カップルの様子。
 ここは、高台の木に止まるアカショウビンを下から見上げる
 シチュエーション。
 しばらくいたが、飛び去る。
 2時間ほど待機するが、戻って来る様子はない。
 
 もう一つのポイント。
 ここは、谷筋にやって来るアカショウビンを上から見下ろす
 シチュエーション。
 4~5人のバーダーが待機。
 4時間ほど待つが、気配なし。
 しばらく辺りを散策。
 午後2時頃、アカショウビンの鳴声。近い。
 谷筋に2羽のカップルのアカショウビンが現れる。
 2羽は、ほどよい間隔で止まる。
 カップルになりたての様子。
 お互い飛び去り、虫を捕まえてくる。
 飛出し。
 2羽同時には、飛びださない。
 交互に飛び去り、戻って来る。
 飛翔。
 別の木に止まり、囀る。
 止まる位置は、大体決まっている様子。
 小枝で佇む。
 1時間ほど、2羽で飛び回る。

 もうすぐ営巣地を決め、抱卵へ。
 待ち時間、辺りにはオオルリが囀りまわる。
 谷筋では、ミソサザイが囀る。
 この木株がソングポストのようだ。
 巣箱には、コノハズクが顔を出す。
 穴の大きさからすると、コノハズク専用か。
 薄目を開けるが、まったく眠ったまま。
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