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2016年

5月24日〈広島県三次市(作木町)〉

 鳥取県から広島県へ。
 ブッポウソウで著名な作木町へ。
 午前8時到着。
 天気は、薄曇り。
 ここでは、町ぐるみでブッポウソウの取組をしている。
 観察小屋もあるという。
 探すが見つからない。
 田畑の傍の電柱にまばらに巣箱を架けている。
 観察小屋を探すため、しばらく辺りを周回するが、ブップウ
 ソウの姿はない。
 ただ、途中で1羽を確認。
 何羽来ているのか分からない。
 森の中で休んでいるのか。
 ようやく観察小屋を確認。
 観察小屋から辺りの電線を見るが、気配なし。
 ここ作木町では、全国333番(どうやってカウントしたのか?
 もっといるはず。)のうち140番が営巣するそうだが。
 ほとんど姿を見せないので、先ほどの1羽に注目。
 しばらく車の中から観察していると1羽が巣箱を除いたり、
 休息にやって来た。
 近くの林の木に2羽のカップルを確認。
 5時間ほど待機。
 1時間に1回ほど巣箱周辺にやって来る。
 2羽で来たときは、離れ離れ。
 なかなかくっ付かない。
 ブッポウソウは、人の気配に敏感。
 道路に退避スペースがあったので、車中からの撮影。
 長く同じ箇所にいない。
 すぐ飛び去る。
 午後4時半に撤退。
 待機中にカワラヒワが来る。
 花・草の種子を採餌。
 川の近くの建物にコシアカツバメが巣作り。
 どうして同種のツバメは、同じ型の巣を作るのか。
 遺伝子の法則。
 細長い独特の巣。
 近くの田んぼの土を集めて、巣作り。
 イワツバメも交じって、泥集め。
 電線で囀るコシアカツバメ。
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