6月7日(青江川)
天気は、曇り。 しばらく晴れる日は望めない。 青江川の近くを通ったので、川を覗いてみる。 4羽のアマサギが岸辺の草むらで採餌していた。 「亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ……」という歌が あった。 亜麻色=亜麻を紡 つむいだ糸の色のような黄色がかった 薄茶色 この4羽の亜麻色の色づきがそれぞれ違う。 この4羽の集団は、どういう関係か? 家族、たまたまの同類? |
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同一種は、いつも一緒に行動する。 毎年、青江川に立ち寄るようだ。 ここで、虫、ミミズ等を採餌し、しばし休養し、立ち去る。 |
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最も亜麻色の夏羽が鮮やかな個体。 | |
何か不思議そうに空を見上げる。 | |
この個体は、頭部、胸、背にかすかな亜麻色。 | |
この個体は、胸と背にかすかな亜麻色があり、頭部は薄い。 | |
この個体は、ほとんど亜麻色がない。 | |
餌を探して、草むらを闊歩する。 | |
対岸に渡り、更に仲間の所へ。 | |
草むらをジャンプ。 | |
虫を飲み込む。 | |
体を膨らませると、淡い亜麻色がかすかに。 | |
白いアマサギ。 やはり、アマサギは亜麻色でなければ。 |
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お腹がいっぱいになったようで、別の場所に飛び去った。 「乙女は胸に 白い花束を 羽根のように 丘をくだり やさしい 彼のもとへ……」 懐かしい青春歌謡。 |