6月8日〈青江ダム・佐伯市(上浦町)〉
青江ダム 青江ダムでは、鳥の姿は少なくなった。 今年もアカショウビンの声が聞こえ、山肌を移動している様子。 カッコウの声を、青江ダムで初めて聞く。 サンコウチョウは、あちこちで声を聴くのみ。たぶん、営巣中で 行動範囲が狭くなっているのだろう。 オオルリの囀りだけが、目立つ。 山道を歩いていると突然現れたオオルリ♂。 |
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いつものパターンである。 ヒョッコリと突然現れる。 |
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この個体も山道を下っている際、突然現れた。 | |
その後、林の中に消えたがサンコウチョウの縄張りに入った ようで、サンコウチョウにけたたましい声で追われた様子。 |
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小川の傍には、キセキレイの幼鳥が佇む。 | |
佐伯市(上浦町) ミサゴの子供たちは、親鳥と同じ大きさになった。 右端が母親、左3羽が幼鳥。 |
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3羽の幼鳥のうち、1番大きな子(1番早く生まれた。仮称「一郎」 )は、既に餌取りの練習を始めていた。 本能か親の狩りを見ての学習か。 海面に着水し、飛び上がる練習。 |
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着水して、テイクオフできないと狩りはできない。 | |
一郎は、自由に遠くまで飛べるようになった。 まだ、餌は母親から貰っているが。 |
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母親は、うっとおしくなったのか、成鳥した幼鳥たちの巣から離れ るようになった。 遠くの岩に佇む。 一郎は、母親のもとに飛んで行く。 |
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入れ替わりに母親は、飛び去る。 | |
母親は、近くの大岩のテッペンに移動。 | |
巣の中の幼鳥は、羽搏きの練習。 | |
かなり高くまで飛び上がることができるようになった。 | |
母親が巣の方向へ戻る。 | |
上空に家族外のミサゴが旋回する。 警戒の声を上げる。同時に巣の2羽の幼鳥は、身を伏せる。 トビより同類のミサゴに対しては、警戒心が強い。 もうすぐ幼鳥たちは、それぞれに飛び回り、餌取りを始めるだろう。 |