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2016年

7月5日〈市内(八戸)〉

 天気は、快晴。
 市内の八戸方面の谷筋を探鳥。
 先日、下見をし、ポイント箇所を検討。
 本日、決行。
 大きな合歓の木のある個所で、オオルリ家族と会うことが
 できた。
 オオルリはポピュラーな夏鳥であるが、会えると楽しくなる。
 オスの青い色ゆえんか。
 合歓の木を中心に周辺を周回する。
 しばしの休息は、伸びでリラックス。
 オオルリの存在は、分かりやすい。
 いつも囀っているからだ。
 縄張り意識が強いからか。
 囀ることから自らの存在を明らかにする。
 危機意識が薄いのか。
 辺りの様子を窺う。
 オオルリ♀は、♂のように高所では囀らない。
 子供の巣立ちの誘い、♂選びの際にはよくなく。
 ♂より小刻みに囀る。
 オオルリ♀も合歓の木を中心に周回。
 この♀の囀りは、何の意味があるのか。
 この♀は、とにかく♂より多く囀る。
 合歓の木にオオルリ♂幼鳥が現れる。
 たぶん、このペアの1番子だろう。
 しばし、ストレッチ。
 この位の大きさになると、さすがに親に餌のおねだりはしな
 い。
 しかし、この幼鳥は、♂親から追っかけられぱなっし。
 新しい子作りのため、そうそうに親から自立を促される。 
 この合歓の木には、リュウキュウサンショウクイもやって来た。
 合歓の木の高い所に止まる。
 合歓の木に付く虫を食べるのか。
 何を言っているのか。
 ペアでなく、単独行動のリュウキュウサンショウクイ。
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