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2016年

9月9日〈佐賀市(東よか干潟)・荒尾市(荒尾干潟)〉

 佐賀市(東よか干潟)

 鳥友の車に便乗し、有明海の三大干潟(東よか干潟、荒尾干潟、鹿島干潟)にシギチ類の探鳥。
 東よか干潟は、広大。
 そのため、12時半の満潮時を狙って、午前10時頃に到着。
 しかし、潮が満ちる気配がない。
 空振り。大潮時の満潮でないと近くまでシギチ類はやって来ない。
 遠くにいるシギチ類を眺めるだけ。

 
 出迎えてくれたエゾビタキ。
 こんな干潟近くの公園にもやって来ていた。
 岸辺に近くいにいるシギチ類を探索。
 キアシシギ。
 近くに小さなシギチが採餌中。
 ヒバリシギ(小さなチドリ目/シギ科 L14㎝)
 静かにしていると近くに寄るヒバリシギ。
 なかなか頭を上げず、採餌し続けるヒバリシギ。
 ダイサギと走るアオアシシギ。
 辺りを走りながら餌を探すアオアシシギ。
 荒尾市(荒尾干潟)

 荒尾干潟に移動。
 しかし、鳥影が見えない。
 遠くにシロチドリの幼鳥が5羽ほど。
 近づくと逃げて行く。
 そのうちの2羽。
 岸壁の上で様子を窺うシロチドリ。
 横顔。
 オオメダイチドリのようにも見える。
 どちらだろう。
 オオメダイチドリの冬羽はシロチドリに似るが、識別ポインは、くちばしが太く大きく、後頚に白い首輪がなく、後頭部と背が同じ色だそうだ。
 3羽並列のシロチドリ(オオメダイチドリ?)
 コオバシギ2羽が、波打ち際で採餌中。
 2羽のソリハシシギ。
 佇むチュウシャクシギ。
 キリアイが飛んで来た。
 と、思ったが逆光ではっきりしない。
 後で確認すると、オバシギだった。
 ダイゼン等、混群で飛び去る。
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