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2016年

12月20日〈沖縄県北部〉

 名護市(屋我地干潟)

 沖縄県を探鳥。
 12/20~12/23日の間、沖縄県の北部から南部までを浅く、
 広く探鳥地を訪れる。季節がらベストシーズンではないが、
 交通手段が格安のため、試験的に回ってみた。
 
 ここ、屋我地干潟は、鳥獣保護区になっており、ベニアジサシ、
 エリグロアジサシの繁殖地となっている。
 湾の岸辺には、低いマングローブがある。
 大宜味村(喜如嘉水田)

 名護市から車で40分ほど。芭蕉布の里として有名な地。
 辺りには水田地帯がある。

 ツメナガセキレイ。
 後ろには、頭が黄色いツメナガセキレイがぼんやりと。
 地上に降りたツメナガセキレイ。
 電線に止まるシロガシラ。
 沖縄県では、本土のヒヨドリと同じくらい、あちこちで見かける。
 よく鳴くので、すぐ見つけることができる。
 水路では、イソシギ。
 水田には、セイタカシギ。
 リュウキュウヨシゴイもいるそうだが、見つからない。
 電線には、ギンムクドリ。
 単独1羽しか見つからない。
 田畑の上空には、リュウキュウツバメが飛び交う。
 電線にようやく止まってくれる。
 電柱にサシバ。
 ここで3羽のサシバを確認。
 ここでは、サシバが越冬。
 辺りの電柱や杭に止まり、獲物を探す。
 電柱からの飛出し。
 ススキに止まるセッカ。
 他に、バン、カルガモ、ゴイサギ、コガモを確認。
 飼い鳥のアミハラ、コシジロキンパラがいるそうだ。
 国頭村(比地大滝)

 ホントウアカヒゲを探しに、比地大滝に行くが、発見できず。

 リュウキュウコゲラ。
 本土のコゲラより、顔と胸の褐色が強い。
 川筋では、耳かきするキセキレイ。

 キャンプ場で小学生が走り回る。
 そうそうに撤退。
 ホントウアカヒゲは、またの機会に。
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