4月30日(三番瀬・幕張の浜・茜浜・谷津干潟)
三番瀬 天気予報は、晴れ。 シギチ類の調査に海岸へ行く。 現地6時到着。干潮は、午前4時。 既にシギチ類は、採餌中。 カモ類がほとんど去り、入れ替わりにシギチ類の数が増える。 キョウジョシギの数も増える。 |
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キアシシギも入る。 | |
ハマシギも夏羽に。 | |
突然、シギチが一斉に飛び立つ。 上空を見ると2羽のハヤブサが獲物を追っていた。 |
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上空を逃げまどうオオソリハシシギなど。 干潟はもぬけの空となった。 |
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船橋寄りの防砂堤にはミヤコドリが休息。 これから次第に潮が満ちるため、移動。 |
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幕張の浜 久し振りに幕張の浜を調査。 以前、この辺りはコアジサシの営巣地であったが、その姿は もはやない。 浜辺傍の草地に何かいた。 思いのほか、チュウシャクシギ9羽が草地で採餌していた。 以前、山の草地で見かけたことがある。 草地は陽炎で、写真はボケボケとなる。 |
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カラスに追われて、逃げるチュウシャクシギ。 | |
沖合には、カモもカンムリカイツブリもいなくなっていた。 夏羽に移行したユリカモメが浮かぶのみ。 |
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茜浜 草地には、浜昼顔が咲いていた。 のどかな暖かい時間。 辺りで日向ぼっこする人々と釣り人。 |
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岸壁の下には、キョウジョシギとキアシシギ。 いつのまにかやって来ていた。 |
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打ち上げられる波の傍に佇むキョウジョ。 | |
耳かきするキョウジョ。 | |
3羽揃ってこちらを見つめるキョウジョ。 | |
岩の間の獲物を探すキアシシギ。 | |
釣り人が傍を通り、去ってしまった。 | |
谷津干潟 谷津干潟もチュウシャクシギが10羽ほどに増えていた。 前のメダイチドリ、キョウジョシギに加え、ここにもキアシシギ が入っていた。 |
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チュウシャクシギは、干潟と干潟の間は、飛んで渡る。 少しずつシギチ類の数が増えている。 これから何が入るか。 しばらくシギチ類の調査。 午後の干潮は、午後4時。 2時に三番瀬に戻るが、潮干狩りの人々で大混雑。 干潟にはいかず、Uタ-ン。 |