2018年

２月26日（番匠川）

	カワガラスの営巣場所を探索に番匠川へ。 　（２月２３日撮影） 　体全体が濃茶色、目も濃茶色。 　とてもカワセミのように美しい鳥ではない。 　しかし、得意技は、潜水。 　潜水して、水底の岩をはがし、トビゲラ等の水生昆虫を捕る。
	子育ての早い個体では、２月中旬には子供たちは巣立ちする。 　どうやら堰堤の水が流れる取水口に巣があるようだ。 　見ていると、この中かに入って行く。 　いつもは、飛び込むのだが、この日は入口でいったん止まる。 　中に入って、出て来ない。 　まだ、抱卵中か。
	この辺りには、４羽のカワガラスが行き来している。 　この２羽は、いつも追っかけっこ。 　まだ、恋の最中なのか。 　左が♂で右が♀か。
	岩に止まっては、羽を振わせ、デスプレイ。 　たぶん♂。
	同上。
	♀は、キョトンとした表情。
	♀の方へ向きを変え、更にアピールか。
	岸の縁に止まる♀（たぶん）。
	こちらに向きを変える♀。
	♂は、しつこく別の岩場でアピール。 　子供たちの姿が見れるのは、まだ先のよう。
	葦原では、オオジュリン10羽ほどが採餌。
	少しずつ葦のテッペンに。
	岸辺には、いつものキセキレイ。