2018年

３月３日（中央干拓地・諫早市）

	３月１日、２日両日、佐賀、長崎に遠征。 　鳥友とナベコウで有名な諫早市の干拓地に。 　（３月１日撮影） 　諫早市の干拓地は、広い。 　見つかるかどうかは、定かではなかった。 　３月１日の午後、とりあえず鳥友と中央干拓地の水路を重点 　に車で見て行く。 　1時間ほどして、鳥友が水路に黒い物体を発見。 　確認すると、探しものの「ナベコウ」であった。 　水路でしばらく身づくろいしていたが、幸いに畑に上がって来た。
	撮影位置が逆光のため、なかなかピントが来ない。 　西日に当たるナベコウの顔が輝る。
	何をするわけもなく、動きはゆっくり。 　位置を変える。
	首を縮じめ、物思いに耽る。
	しばらくして、飛出しの動き。
	ちょっとステップを踏みながら。
	力強く飛びだす。
	上空を飛び去って行く。
	遠くに飛び去るかと思ったが、旋回して着陸態勢に。
	300メートル位、離れた所に着地。 　うるさい撮影者との距離をとりたかったのか。 　深追いはせず、ここで撤収。
	その他干拓地で会えた鳥達。 　タゲリが、ばらばらに２０羽ほど。
	葦原の上空をハイイロチュウヒ♀が飛び去った。
	遠くにチュウヒが舞う。