HOME

2018年

3月4日(東よか干潟・佐賀市)

 3月1日、2日の両日、東よか干潟でカモ・シギチ類を観察
 した。この干潟は、相当の広さである。
 満潮でも広大な干潟が残る。
 通常は干潮のときに鳥見をするが、ここでは満潮のときに鳥
 見をする。満潮にならないと、鳥達が寄って来ないからだ。
 しかも、高潮の満潮時は、1か月で数日。

 堤防から干潟を見渡す。
 満潮になると柵を越えて海水がよる。
 まだ、満潮前の干潟では、多くの鳥たちが。
 観察された鳥
 ズグロカモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、ツクシガモ、オナガガモ、
 ダイゼン、シロチドリ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、ハマシギ、ツ
 ルシギ、キアシシギ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ミヤコドリ
 まだ、渡りの季節ではないので種類は少ないが、数は相当なもの。
 第1の巻 ズグロカモメ
 
 最初に出迎えてくれたのは、ズグロカモメ。
 堤防と干潟の間を飛び交っていた。
 黒い頭巾を被った夏羽。
 かなりのズグロが黒い頭巾を被っていた。
 関東辺りでは1羽の飛来だが、ここではカウントできないほどの多く
 のズグロ。
 干潟で休息中。
 4羽の飛行ズグロ。
 足を出して、着地。
 上空を急速飛行。
 頭巾を被っていない幼鳥の飛行。
 ホバリングする幼鳥。
 下を向き餌を探す幼鳥。
 着地した頭巾ズグロ。
 羽の手入れに熱心な頭巾ズグロ。
 まだ頭巾を被っていないズグロ。
 頭巾ズグロの正面。
 頭巾ズグロの横面。

 以後、観察することができた鳥を随時UPしていきます。
TOPページへ