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2018年

6月3日(松之山・十日町市)

 長野市から足を伸ばして、新潟県の松之山(十日町市)へ。
 とりあえず、「森の学校キョロロ」に行く。
 現地午前6時到着。

 谷筋からの靄が森を染めていく。
 (5月27日撮影)

 林の中を歩いていると、野鳥観察の一行と出会う。
 初めての地なので、後に付いて行く。
 桐の花は、既に満開を過ぎていた。
 この木に、ノジコがとまっている。
 野鳥観察の一行は、人数が多いので、多くの鳥を見つける。
 遠くに何か止まっていると教えてくれる。
 杉の木のテッペンに止まっていたのは、サシバ。
 松之山は、棚田が多い。
 カエルが多いので、サシバが生活するには、好環境。
 どこかに飛び去るサシバ。
 杉の木のテッペンで囀るノジコ。
 遠くにブッポウソウが2羽飛んだ。
 1羽が遥か遠い木のテッペンに止まる。
 
 鳥の観察の一行が観察した鳥は、40数種だという。
 観察会が解散したので、再び美女林を散策。
 「松口の丘陵に樹齢約90年ほどのブナの木が一面
 に生い茂り、そのブナの立ち姿がとても美しいことか
 ら「美人林」と呼ばれるようになった。」そうだ。
 見上げれば、5月の新緑。
 オオアカゲラがひたすら幹を登って行く。
 近くにアカゲラが現れる。
 同上。
 同上。
 暗い林の中にキビタキが佇む。

 遠出で少々疲労気味。
 午前で観察を終え、帰途につく。
 また、改めて出直し。
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