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2018年

7月14日(佐伯市・上浦)

 昨日、上浦のミサゴの様子を確認に行ったが、やはり幼鳥
 はいなかった。
 巣立ってどこかに行ったのか定かでない。例年だと、しばらく
 海面をみつめ、獲物を探す期間があるのだが。
 今年は、忽然といなくなった。
 
 昨日は、巣に母親、遠くの岩場で食事中の父親の姿があった。

 巣で遠くの父親に向かって声をかける母親。
  2013年に営巣が確認され、今年で6年目の子育て。
  これまで、同じ場所でたくさんの子育てをしてきた母親。
  今年は、早くも子育てが終わったが、来年も頑張って欲しい。
 遠くの岩場のテッペンで食事する父親。
 父親は、余り、巣の近くにいないが、ひたすら魚を運び続けた。
 皆勤賞をあげよう。
 今季、最後の確認となった2羽の幼鳥。
 (6月28日撮影)
 飛ぶ姿は、どうどう親鳥のよう。
 同上。
 着陸態勢。
 滑らかに着地。
 どこで生活しているのか、知りたいものだが。
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