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2019年

8月3日(サロベツ湿原-豊富町・幌延町、幌加内町)

 サロベツ湿原にて。
 (7月13日撮影)

 遠くにかすかに利尻島。
 曇りで、かすんではっきり見えない。
 シマアオジを待つが、現れなかった。
 湿原の広さの割には、鳥は少ない。
 辛うじて、ノゴマが出現。
 ノビタキだけは、確実に。
 茎にしがみつくノビタキ♀。
 アザミらしき花に止まるノビタキ♂。
 早々に撤退。
 更に朱鞠内湖(幌加内町)まで下るが、小雨模様。
 昼食を済ませ、幌加内市街にある人工湖へ。
 ここで、天気が少し回復。

 幌加内町は、蕎麦の生産量が日本一とか。
 人工湖の傍にて。
 人工湖の周りに林道があり、散策。
 林が広すぎて、鳥影は薄い。
 ここは、アオジの繁殖地のよう。
 笹の葉が、林道傍に密集。
 ようやくハシブトガラが現れた。
 同上。
 ここでは、オオアカゲラが繁殖。
 現れるのは、オオアカゲラばかり。
 同上。
 キャンプ地は、適当な広さの林。
 種々の鳥の囀りが聞こえ、現れる。
 オオアカゲラは、木の実を食べにやって来る。
 ぶら下がり、小さな実を食べる。
 夕暮れの林の中のオオアカゲラ。
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