7月30日(鎮南山林道)
鎮南山林道にて。 (7月9日~7月18日撮影) 残念なサンコウチョウの子育て。 7月9日に偶然サンコウチョウの巣を発見。 葉っぱの繁る林の奥の開けた所に営巣。 これまでいくつもの巣を見て来た。何らかの途中で巣 を放棄する場合がほとんど。カラス、ヘビの天敵又は 公然と撮影することによる。 このポイントは、ピンポイントの隙間からしか見えない。 気づかれることは、まずない。不安要素は、カラスが辺り をウロウロしていること。 *7月9日 ほとんど♀が抱卵。♂も抱卵するが。短時間。 |
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同上。 | |
♂は♀の気配を感じると、巣から飛びだす。 ♂と♀が一緒にいることはない。 ♀の抱卵。 |
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*7月11日 この日も交互に抱卵を続ける。 ♂の抱卵。 |
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同上。 | |
♀の抱卵。 | |
*7月13日 この日から様子に変化。 ♂は、深く巣に沈まない。 |
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♀が餌を与えているよう。 この日近くに雛が誕生したよう。 |
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*7月15日 ♂は、巣の中に入らない。 |
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餌を持ち帰るが、雛はまだ見えない。 | |
同上。 | |
*7月18日 ようやく雛の姿が見えるように。 |
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まだ目が開いていない雛4羽を確認。 | |
目が開いていないにもかかわらず、餌をねだる雛。 | |
♂親が♀親に餌を渡すが。 | |
結局、♂親が餌を取り戻し、自ら雛へ。 | |
寄り添う♀親。 | |
餌を運ぶ♂親。 順調に見えたサンコウチョウの子育て。 しかし、翌日は大雨。 7月20日は、この巣には生活反応がなくなっていた。 親鳥の姿はなく、雛も顔を出さなかった。 原因は何か。カラスの襲撃、大雨により雛が死亡? 撮影時間は、1~2時間と限定して続け、気づかれる ことはなかったと思うが。 依然として釈然としない。 |